勝利を祝して。
「パリの散歩道」ふたたび
昨日独断の3大泣きのギターを記しましたが、まだ他にも思いつくのは有りますが
「パリの散歩道」は歌詞も付いてゲーリームーアが歌っていますが、インストとして
演奏される事も多く歌の始まる前のギターで曲ができている感が有るので他のインストの
2曲と共に泣きのギターとしましたが、間奏ならビートルズのジョージの
ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウイープスのエリッククラプトンのギターも
なんせ「ギターがむせびなく時」という歌ですから、それはもうこれでもかの泣き。
それから日本人だって負けてません、つのだ ひろのメリージェーン、の間奏の
成毛滋のギターもあるぞ、あれが出た当時の成毛滋さんはロングヘアーのいかにも
ロックギタリストだったけど晩年は頭の禿げたギターのうまい面白いオッサンになって
いたな、レコーディングで使われた楽器は判らないけどギブソンじゃなくグレコの
レスポールコピー(手が小さいからスケールやネックの太さ等を特注していたとか)
を使っていて晩年もさほど高く無い国産ギターを使って、ビンテージギターがどうのこうの
というのと正反対の拘りの方でしたね、ブリヂストンの創業者の孫ですから、ええところの
お坊ちゃん、関西流に言うと「ええしのぼん」でお金は有ったと思うのだけど、
ブリヂストンと言えば鳩兄弟とも親戚だな、無くなられたのは今の俺の歳と聞くと
考えるな、ゲーリームーアも2年前にさほど変わらぬ歳で亡くなったし。
私は役立たずですが、もう少し生きさせていただきますので、まあ、そんなに
長くとは言いませんが。
おっと、景気のいい話から泣のギターから亡きギタリストになっちまった。
今夜も景気良く飛んでもらって明日起きたら朗報を見たいね。
ポートレイト等はこちらでの公開が多くなると思うのでご覧いただけましたら。
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パリの散歩道 Ⅱ
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