昨日は6月6日で66の日としたので
今日は67の日にしないと片手落ち、67ご愛用の方に、おしかりを受けますね。
フィルム時代風景ははペンタックス67で撮影していました、当時会社はマミヤRZ67
個人でハッセルは持っていましたが、ライブラリーでは66で正方写真でトリミングされる
より67で縦横押さえてくれるほうが良かったのでRZで撮影から始めましたがフィールドでは
使いにくい、RZを使われるライブラリーカメラマンさんもいらっしゃいましたが
少数派だったでしょう、というわけで会社の仕事なのについついペンタ67を魚眼から
300mmまで揃えて(中古も多かったですが)東京の人物系カメラマンにはけっこう
ペンタックス67派もいるので気分は人物系の私はスタジオでも使おうとポラロイド用に
改造されたボディまで所有していましたが今は綺麗さっぱり有りません。
このペンタックス67、形は普通のカメラですがデカイ、思い、音も振動もデカイ、
バカでかいからか、化け物なのか、バケペンと呼ばれてる事を知ったのは、Ⅰ、2年前
でした、使っていた時代にも言う人は居たのかもしれませんが聞いた覚えがありません。
写真は7月初旬の美瑛のジャガイモ畑、画面の比率が2:3の35mmと違うので
印象が変わるという事もあるかと思いますが、35mmの50mmに67の100mmは
相当する、違いは被写界深度だけなのですが何か違って感じるのは気分だけではないように
思います、これはデジタルで言う所のフルサイズ、APS-C、3/4での話についても思うの
ですが、物は小さなフィルム、センサーでも写るけど空気感は大きくなるほど感じると
言うと、気のせいだ、それは大サイズ信仰だと言われるかもしれませんが
カメラも信じない(納得しないと)と使えません。
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6月7日なので67の日 ペンタックス67
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