なんて書くとガチなローライファン、ハッセルファンから「違うわい!」と言われそうですが
私がローライを買ったのは、レンズ,フィルムが交換できない静かなハッセルとしてだったので
ローライで撮りたい、ローライでなければというような事は無かったのです。
カメラとして一台持っといても良いかとサラリーカメラマンで,毎月それなりに給料が有った
頃に思ったというのも有りましたが。
ハッセルだとつい、50mmも持って行こうか、とか会社の150mmを借りてとか、
散歩写真なのに荷物が多くなるけどローライなら交換レンズを別に持つ事が無いから良いとか、
でも山や海外にもハッセルに50,80,250のセットを持って行きました、意外にコンパクトに
まとまり、今のフルサイズデジタル一眼レフのセットよりも軽かったかもしれません。
SWC Mやフレックスボディ、ワインダー仕様のEL Xにレンズは40から250までの間で
無かったのは60と135ぐらいで複数持っていたレンズも有り、今思えば結構な出費でしたが
現在はこれだけです。
白レンズは良いですねって、いや私は白派で有りません、白は良いと言うカメラ屋さんに
だまされてはいかんと言います、良い所はボディとのマッチングと恰好良さだなと
今時ハッセルでお仕事のカメラさんは、そうそう居ないでしょうけど仕事に使うならCFレンズ
趣味や作品として撮るなら黒のCレンズ、ハッセルを楽しむなら白レンズだと
私の白のC80と50はどちらも白から黒に変わる過渡期の白Tと言われる、外は白だけど
中身は黒のようなものなので黒派ですが持っている次第。
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ローライときたらハッセル
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