西の空の雲は微妙、沈む太陽は撮れそうですが焼ける雲はあまり無さそうと
思っていたところ、少し雲がかかっていますが旭岳が見えてきました、うすくピンクに染まった
旭岳を撮れたので今日は良しとしましょう。
宿に戻りコンパクトデジタルを夕陽モードで撮られた方の画像を見たら
これより綺麗に赤くなっていました、キャプチャーワンで現像せずDPPの風景モードで現像したら
もっとそれっぽくなったかもしれませんが今回はMacBookProのモニターでまあまあ仕上げの
ブログ用なのでこれで良い事に、帰ってもっと赤く染めてあげましょう、
そういいうの駄目ですって?無いものを着けたり有る物を無くしたりするわけではなく
有るものを引き出すのですから良いのです、デジタル一眼のRAWデータは現像時の調整で
どれだけ引き出すかかというものだと思っています、修正はいかんと言われたら
修正ではなく調整だとコンパクトならカメラの中でやっている事をパソコンでやっているだけ
と言うのです。
そうだ、たまたま見たとあるカメラマン氏のブログに初心者さん向けの言葉としてですが
RAWは必要ないJPGで充分、私はJPGでしか撮らない、というような事が書いてありました
JPG撮って出しの画像こそがメーカーの腕の見せ所という記事も時々みかけますが
それが間違いでは無いでしょうが唯一絶対の真実では有りません、
私は逆にほとんどRAWでしか撮りません、仕事がRAWで撮影してTIF出しという事も有りますが
セレクト用にRAWとJPGを併撮した時等はブログに載せるぐらいならこのJPGで良いかと
思う事も有りますが、RAWとJPGを並べて表示すると何もしなくてもRAWの方が綺麗なのです
なのでJPGはセレクト後に削除してしまうのでした、昨年一眼レフデビューしたビギナーさんも
当初はJPGで撮影されていましたがほどなくRAW撮影にされました、理由は単純
「RAWの方が綺麗だから。」と。
先のカメラマン氏は「あまりRAWで撮れとしつこいので首を絞めてやった。」などと書いて
いましたがどうしてやりましょうかね、まあ別にJPG撮りのまま続けていただけば良いのです
けどね、撮影内容はともかく画質においてそれ以上でもそれ以下でも無い画像で
お続けください。