CAPTURE ONE PRO 7
CANON DPP
少し前に昨年の秋に撮って放置していたコスモスの写真を処理していた時に
あまり風景等には使うつもりが無かった24-70 2.8 LⅡを試しに使ったところが
周辺落ちが結構有るとは聞いていたのですが、確かにかなりの落ちようだったため
CAPTURE ONE 7のビネット調整とメーカーソフトであるCANON DPPでは効果がどうだろうと
DPPでも現像してみたのですが、私は普段DPPはサムネイル作成ぐらいにしか使っていなかった
のでDPPでの調整は明るさぐらいしか判らないので、この言い方は好きでないのですが
追い込むことはできないので割り引いてみないと、とは思いますがDPPでの現像結果は
ビネット補正は効果があり、特に細かい調整はせずともまあまあ綺麗になるのですが
結構フラットでシャープさに欠けるものだったので、ビネットは置いといてCAPTURE ONE
(C1と略します)で現像したのですが。
ポートレイトではどうだろうというのと、私は2000万画素超のカメラでもインクジェットで
A4に伸ばすぐらいというプライベートな撮影は520万画素のS RAWで撮ってしまうのですが
RAW現像は250%の拡大が出来るのでS RAWをフルの大きさにリサイズしたらどうなるか
を試してみるのに純正ソフトのDPPはどうかなとやってみました。
このカメラはRAWとS RAWの2段階なのでSですがもう一つMが有るカメラでは
約1100万画素のM RAWで撮る事もります。
拡大現像はフルで撮った比較対象が無いので、こんな感じかと自分の確認に留めましたが。
C1とDPPの比較はいかがでしょうかサイズが違っているのは許しいただいて、DPPの方は
やはり無難に綺麗だけどシャープや立体感が少し劣っているように見られます、
現像ソフトはそれぞれ使い勝手が違いますが、DPPは特に勝手が違いスタジオで撮りながら
処理もやっていく私には使いにくいのですがDPP派の方いかがでしょうか。
DPPの方570pixのつもりが670になってた、こりゃいかんは、でも印象は変わらないと思う。
ポートレイト等はこちらでの公開が多くなると思うのでご覧いただけましたら。
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