5DMⅡにニコンのベローズPB-4 スライドコピアPS-4でスライドを複写
スリーブのまま保管していたものは一本200円とか、駒指定無しで一本の写真全てで
1コマ10円以下という所に出していたのですがスライドマウントに入れたものは
知る限りの最安価格で40円、それでも安いのですがこのところ仕事も暇なので自分でスキャン
すれば良いのですが、けっこう面倒な作業です、ということで以前貴金属の撮影をベローズに
引伸しレンズを付けて行う為に購入したものの何度か使って確かに効果はあるのですが
作業が面倒なので使わなくなったベローズとセットであったスライドコピアで複写して
見ました、歪曲等考えると伸ばしレンズを使いたいところですが、スライドコピアに
52mmのフィルター径に合わせた有害光カットの為の蛇腹が着いているので撮影レンズを使用
50マクロが絞り不良で使えないのでAi50 1、4を試すも何かしっくりこず
古い金属リングの70年代初めの50 f2にしてみるとこっちの方が良いじゃないですか
普通の距離で撮影したらまた別の結果かもしれませんが等倍接写には50 f2の勝ちでした。
そんなに大きくするわけでも無いので600万画素弱のSRAW 2で撮影、RAWにすることも
無いのですが少々小さめに撮って(マウントの違いや材質で周辺が使えなかったりするので)
トリミングや明るさも撮影時にはまあまあで後で調整した方が楽なのでRAWで撮影
風景や建物などはともかく人物なら充分かなと思います、これをD800の3600万画素で
撮ったらどうなるんでしょう、800Eだとどうなるのかとも思いますが、そこまでする事も
無いかなと。
このニコンのベローズ、スライドとスイングができ、スライドコピアも上下に調整できる
という優れもので作りもしっかりしていて、この当時のニコンはアクセサリーも
さすがの作りの良さですね。
元の撮影はニコンF3にMD4 85mm 1.4でしょう、フィルムは派手目の色からすると
ベルビア(当時は50のみ)で半段~1段増感したと思います、テスト現像を半段増感で
出して本番をノーマル~1段増感の間で調整するなんて事していました。
あ、うわさのEF40mmのパンケーキ発表されましたね300ドルぐらいかという話でしたが
24,150-これはキヤノンさん売る気ですね 17,800-の所に予約入れてしまったので発売延期しないでね~。
Please click
Thank you
にほんブログ村