レンガ壁のビルの裏手に回って
ちょっと光が強すぎるかなと思いましたがちょっと冒険してみました、
モニターでは白飛び表示が盛大に出るので少し撮って日陰に入りましたが
こうして見ると結構粘っていますね、この辺りはフルサイズ機の余裕でしょうか、
レンズの焦点距離の違いによる描写の違い以外は差はさほど無いという方もいらっしゃいますが
実際私の周りでは同じメーカーのAPS C機で撮ってはみたものの問題有りで
現場で即フルサイズ機に変えて撮ったという事例がいくつか有るのです、
先日も後輩がライブビューのできない旧モデルのフル機からライブビューが使いたいからとAPS機に
変えたところ、PCのモニターに現れた画像を見て即フル機に戻しました、
少し前には「川岸さん◯D凄いんですよ。」というので凄いというのは良い事なのかと
思ったらインテリア系のロケ撮影の窓の部分を拡大させて見せてくれたら
レースのカーテンが変な事になっていて「これ凄いんじゃんくて変になっているじゃないか。」
という事でした、現場にPCを持ち込んで確認しながらというかロケでもPCとつないで撮影する事が
ほとんどなので、その時も即フル機に変えたらそんな事はなくなったということで
やはりセンサーが小さいとピッチが狭い=レンジが狭いということになり何処かに弊害が出る
ようです、順光であまり明暗差のない風景等では問題ないかもしれませんが、朝日夕日などでは
問題が出るかもしれませんね、これはフル対APSがどうのこうのと言う意見ではなく
実例ということで。
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